目次
第1章 オリンピックで辿る日本人選手の活躍
・日本のフィギュアスケート黎明期
・歴史を塗り替えた2人の選手
・トリプルアクセルジャンパー・伊藤みどり
・4回転ジャンパーとしての道を切り拓いた本田武史
・荒川静香が日本フィギュア史上初の金メダル
・高橋大輔が銅メダル、浅田真央が銀メダルを獲得
・羽生結弦が日本男子史上初の金メダル
・羽生結弦が二連覇を達成、宇野昌磨が銀メダル
・団体戦で初のメダルを獲得、鍵山銀、宇野銅、坂本銅
【コラム】オリンピック日本代表「選考基準」の推移
【高橋大輔インタビュー】3度のオリンピックとこれから
「知らず知らずにオリンピックを目指すようになっていた」
初めてのオリンピック
アクシデントからの復帰
2度目のオリンピックで銅メダル
3度目のオリンピックは「きつさしかなかった」
「自分がどうしたい、どうやりたいかがいちばん大事」
現役復帰、アイスダンス、そしてアイスショー
第2章 フィギュアスケートを彩る人々
【樋口美穂子】大切なのは選手一人ひとりを見極めること
浅田真央、宇野昌磨らを指導
「小さい子を教えたい」
「努力あってこそ」の成長
「先生が喜んでいるから」
大切なのは選手一人ひとりを見極めること
【中庭健介】スポーツ界の固定観念を壊さないといけない
渡辺倫果、中井亜美を指導
「三つの恩返しをしたい」
スポーツ界の固定観念を壊さないといけない
MFアカデミーのヘッドコーチに
ベストを尽くすことと、失敗を恐れない姿勢
「今日のベスト」を尽くせる選手
スポーツ全体を変えたい
【鈴木明子】振付をゼロから創っていくことの難しさ
覚えて自分のものになる過程が好き
最初に10秒で1日が終了
私のスケートに命を吹き込んでくれた人
最初の作品は本郷理華の『キダム』
ゼロから創っていくことの難しさ
スケートが好きであってほしい
男子だけでなく女子も4回転を飛ぶ時代
1人として同じスケーターはいない
【本田武史】「声」でいかにして伝えるか
どのようにわかりやすく伝えるか?
解説に苦労した「GOE」の説明
「穏やかさ」が安心感をもたらす
選手は公式練習からチェック
アナウンサーとの呼吸も大切
「駄目なんだ」という気持ちにさせなかった
解説者をも圧倒する演技
選手に届けたいからこそ、責めない
印象に残っている選手
【町田樹】「アーカイブ」の重要性と問題点
動画投稿サイトに頼らざるを得ない現実
「アーティスティックスポーツ」を研究
フィギュアスケートのアーカイブの問題点
音楽著作権だけでも1曲数十万円
映像の著作権の問題
演技映像のアーカイブの困難さ
音楽業界へのリスペクトの欠落
フィギュアから音楽業界への「ジャンル間転送」
【八木沼純子】1人であってもその人のために滑る
スケートとの出会い
14歳で五輪に出場
もう一度オリンピックへ
引退後、アイスショーの世界へ
1人であってもその人のために滑る
インストラクターとして活動
現役でもアイスショーに出られるように
【高橋成美】2人だけど一つに見える「ペア」の魅力
中国のナショナルチームで練習
日本でペア競技を続ける難しさ
カナダに渡りトライアウト
世界選手権で銅メダルを獲得
オリンピックよりもスケート
なるちゃんとだったら目指せるよ
ソチオリンピックでは団体戦、個人戦に出場
2人だけど一つに見える
「成美がいなかったら、今の彼らは見られなかった」
【トレーナー 出水慎一】大切なのは選手の「芯」を知ること
関係の強さを感じさせるキスアンドクライ
ただ押しつけるのではなく一緒に考えてくれる
選手の「芯」を知ること
スポーツで助けられている人生
小塚崇彦との出会い
「もうちょっと早く出会えていれば」
宮原の「芯」はどこにあるのか?
「ほんとうにきつくて、ほんとうに苦しかった」
初めて泣いた演技
昌磨の演技が好きだから
「これはきつそうだな」
夢がかなったオリンピック
世界選手権の練習中に負傷
「進化」よりも新しい形
【ブレード製造 山一ハガネ】スケート界に革命を起こしたブレード
全日本選手権、男子シングルの約半数が使用
道具に選手が合わせなければいけないことへの疑問
溶接ではなく大きな塊から削り出す
「KOZUKA BLADES」そして「YS BLADES」へ
「オリンピックでメダルを獲りたいね」
絶対いいものを作って満足してもらおう
選手に広がるきっかけを作った宇野昌磨
木原は開発段階から、三浦は一度試してから
鍵山優真「持っている能力を全部解放してくれるようなブレード」
10年先、20年先も使われていてほしい
【靴・ブレードのメンテナンス 橋口清彦】自分も人生を懸けてやらなければならない
車中で行う「出張」メンテナンス
最初に担当したのは浅田姉妹
「出張スタイル」になったきっかけとは?
独立するきっかけになった、宇野昌磨のフランス大会
「自分も人生を懸けてやらなければならない」
曲がらないブレードの開発
選手の声にどれだけ耳を傾けるか
高難度ジャンプ化による懸念点
僕たちはトイレットペーパーみたいな存在
【リンク管理 パティネレジャー 飯箸靖孝】感動する演技を裏で支えること
アイスリンクのエキスパート
仮設リンクの作り方
仮設リンクを求められる時代
観客の「熱」を実感した世界選手権
平昌五輪で苦しんだ移動と言葉の壁
リンクの違いを感じ取った羽生結弦
オリンピックシーズンに向けて
【リンク管理 パティネレジャー 高橋二男】「来なくていい」と言われるまでやりたい
現役の「氷の職人」
仮設スケートリンクをつくるには
地域による水の質で氷の質が変わる
映画を観るかスケートを滑るか
札幌オリンピックでの試行錯誤
選手にベストで滑ってもらいたい
ステージカー、バックフリップにも対応
「来なくていい」と言われるまでやりたい
【音響プロデューサー 重田克美】どう正確に音を出せるか
フィギュアスケートに欠かせない「音楽」
すべての曲を「数字」であつかう
曲が流れていてもリアルタイムで音量を調整
すべての工程において「ダブルチェック」
ひとつのミスを1年追及
3年ぶりに開催されたアイスショー
「これほどまでに情熱をかけられるんだ」
アイスショーが開催される意味
【衣装デザイナー 折原志津子】衣装だけ見ていても全然素敵じゃない
「あまり考えてないんですよ」
着ることで、演技にプラスになる衣装を
「やっぱり布が好き」
「うちのもお願いしたい」
古典的なデザインにはしたくなかった
自分の意思でやってほしい
衣装だけ見ていても全然素敵じゃない
【メイクアップアーティスト 石井勲】演技の世界観をより高めるために
選手の個性を引き出す大切な要素
最初はほとんど来なかった
メイクに「正解はない」
最初は営業職から
最近は「演技と一体となる」メイクに変化
コロナ禍でもメイクを楽しんで
【通訳 平井美樹】生き方を教わったフィギュアスケート
フィギュアスケートに欠かせない存在
いかに選手の真意を伝えるか
「今度行くならフィギュアスケートを習わせてほしい」
選手の価値を高めたい
まずは「繋がりを築くか」が重要
生き方を教わったフィギュアスケート
【おわりに】日本のフィギュアスケートの歴史を支えてきたもの