いつもシンクロナスをご覧いただきありがとうございます。シンクロ通信日曜日担当の望月です。

 アニメ『僕のヒーローアカデミア』が最終回を迎えました。アニメオリジナルの演出もあり、最後まで最高のアニメでした。

 「ヒロアカ」から受け取ったことはたくさんありますが、「頑張れ」という言葉を良い言葉と思えるようになったことが個人的に大きなポイントです。

 最終回ではないですが、お馴染みのメンバーに加えて、映画オリジナルキャラクターが本編に登場し、ラスボスと戦う主人公・デクに「頑張れ」と投げかけるシーンが大きな話題を呼びましたが、誰が言うのか、誰が受け取るのかが凄く印象的な場面でした。

 「ヒロアカ」で問われ続けた「ヒーローとは?」と現実が抱える「頑張れ」という言葉の難しさへの1つのアンサーだった気がします。

 「ヒロアカ」のアニメは大団円を迎えましたが、次はスピンオフ『ヴィジランテ』のアニメ2期が始まるみたいなので楽しみです。