探偵役、伏線、プロットから推敲まで
ミステリーを書き上げる基本がわかる
ミステリーを書きたい。でも、伏線をどう張ればいいのかわからない。トリックは考えたのに、物語として書き進められない——。
そんな悩みに応え、ミステリーを書くための基礎が学べる一冊が『プロが教えるミステリー小説の書き方』です。
著者は、2010年にメフィスト賞を受賞してデビューし、15年以上にわたり作品を発表し続けるミステリー作家・天祢涼さん。本書は、コンテンツ配信サイト「シンクロナス」の動画講座「プロが教えるミステリー小説の書き方」をもとにした一冊です。自作3作品の仕掛けを明かしながら、プロがどのように謎をつくり、物語を組み立てているのかを具体的に解説します。
探偵役や伏線の基本、謎の種類、叙述トリック、プロットの作り方まで、わかりやすく紹介。さらに、人物の設計、読者をミスリードする文章技術、推敲のポイントなど、創作の悩みにQ&A形式で答えます。
初めて挑戦する方から、文学賞への応募を目指す方まで、自分らしいミステリーを書き上げるための知識とノウハウを届けます。
著者プロフィール
天祢涼(あまね・りょう)
1978年生まれ。『キョウカンカク』で第43回メフィスト賞を受賞し、2010年デビュー。社会に追い詰められた子どもたちを描く『希望が死んだ夜に』はロングセラーとなり文庫で増刷を重ね「仲田」シリーズとして『あの子の殺人計画』『陽だまりに至る病』『少女が最後に見た蛍』と続いている。他著に『県警の番人』『その血は瞳に映らない』のほか、「境内ではお静かに」シリーズなど多数。