99%が後悔でも。

出版社:JBpressBOOKS

発売日:2021.10.9

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折茂武彦レバンガ北海道代表取締役社長
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49歳までトッププレイヤー。
そしてチーム社長、唯一無二の哲学

99%が後悔でも。

決して大企業ではない。プロスポーツとしても成長期。
人生を振り返ってみても、圧倒的な成績を残しながらその注目度はプロ野球やJリーグに比べて高くなかった。
そんな中で、いまもっとも注目を集めるチームがプロバスケットボールリーグ・レバンガ北海道だ。

その社長である折茂武彦は、バスケットボール界では知らない人はいない「レジェンド」と言われる。選手として今年の5月――49歳までトップで活躍し、そのうち後半の10年ちかくをチーム社長として過ごした。

果たして彼の辿ってきた道は波乱万丈に満ちていた。
とくに、北海道の移籍して以降は、チーム消滅、給料未払いといった現実にぶち当たり、北海道への思いを持って自らチームを立ち上げた。そこから始まった、経営者としての苦悩。借金は2億4000万円に膨れ上がり、債務超過にも陥った。

ストレスは折茂の眠りを妨げ、体をむしばむーー。しかし、いまレバンガ北海道は4期連続の黒字化。コロナ禍にあって過去最多のスポンサーも獲得した。なにより観客動員はつねにリーグトップクラスである。

壮絶な過去と、人生論。苦しいときにどう耐えるか。誰に頼るか。どう生きるか。人生の、仕事の、中小企業のバイブルとなる渾身の一冊。

CONTENTS(一部抜粋)

 
  • 第1章 選手で社長、バスケットボールと経営

    「人」より前に「お金」を考えない
    「人」を動かすために必要なこ
    「信頼」獲得の肝は自分の中にある

  • 第2章 勝者のメンタリティ

    人生の99%が後悔でもいい

  • 第3章 必要とするより、されろ

    チームに、人に「必要とされる」ものであれ

  • 第4章 返す

    「やる、やらない」は覚悟 「続ける、続けない」は情熱

  • 第5章 2019

    「自分の形」は無駄を省いた所にある

  • 第6章 日本バスケットボール界の未来

    「ない」中で勝ち筋を探す

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