高い位置でのボール奪取に必要な勇気とは?

 シュツットガルトはラッバディア体制から6節を消化した。1勝2分3敗と苦しい状況が続いているが、新しいサッカーは浸透しつつある。

 そのひとつの象徴が遠藤航のインサイドハーフ起用だ。

 定位置だったボランチ、特にアンカーでは攻守の起点となる役回りを求められていた。それが一つ前のポジションとなった現在、「攻撃」と「得点」に直結するプレーを要求されている。

 もともと「1対1」そして展開力のあるプレイヤーがポジションを上げるとどういう効果があるのか? 

 強豪・ライプツィヒ戦がそのヒントになる。敗れはしたものの、2つの特筆すべきプレーがあった。

 今回はそのシーンについて遠藤が解説する。

――INDEX――

 

・第18節までの振り返り
・前半8分「どこでボールを奪うか」がハマったシーンを解説
・”8番”としてのラストパスの難しさ
・センターバックがサイドで追い込まれたときに考えること

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試合データ

[2023.1.28 ブンデスリーガ第18節]
レッドブルアリーナ(ライプツィヒ)
  VfBシュツットガルト 対  RBライプツィヒ
【得点】
ライプツィヒ:ショボスライ(25分、49分)
シュツットガルト:遠藤航(68分)
【遠藤航】スタメン(フル出場)

 

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