衝撃の一戦、王者・マンCの中盤を圧倒した背景

 プレミアリーグ第28節は首位・リバプールと2位で昨年の覇者・マンチェスター・シティとの一戦(順位は試合開始前)が行われ、1対1の引き分けに終わる。

 今シーズン2敗のみと好調を維持し首位を走るリバプールにとって、昨シーズン、チャンピオンズリーグ、プレミアリーグそしてFAカップと三冠を達成したマンチェスター・シティとの一戦は大一番。

 デブライネがケガから復帰し、ハーランド、ベルナルド・シルバそしてロドリらベストメンバーが揃うなかで、遠藤航はスタメンフル出場し、圧倒的なパフォーマンスを見せた。

 日本人最高のボランチとして、世界中が注目するビッグマッチで躍動した一戦に何を感じたのか――。日本サッカー史に残る記録的試合を「PICKUPMATCH」で69分! 

INDEX
・やっていて面白かった&家族秘話
・シティ戦への準備
・リバプールvsシティの関係性
・試合開始直後、シティの攻勢
・チャンスメイク、マクアリスタとの距離
・試合中の修正は選手か指示か、クロップ×グアルディオラ
・アーセナル、マンチェスター・シティへの守備、きついけど実は…
・中盤でのボール奪取、バックステップを踏んだとき
 scene 37:59~ / scene 40:58~
・失点後の雰囲気、ハーフタイムのやり取り
・同点後、押し込んだ展開でのコンディション
・引き分けという結果、満足できない
・33分、左サイドでのプレスとアンカーの動き方」
・クロップの言葉、自分たちがきついときは……
・86分、アンカーがアンカーをマークする意図
・みんなすごかった、エリオット、ゴメス、ディアス……
・リーグ戦、残り10試合

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